最近話題のフェイクニュースについて調べてみた
最近ニュースでも多く報道されているフェイクニュース
今回は学生ならではの視点でお届けしたいと思います。
まず、フェイクニュースとは?
フェイクニュース(Fake news)は、日本語で「虚偽ニュース」とも呼ばれ、事実(真実)ではない嘘のニュースのことをいいます。これは、ずっと前からありましたが、インターネットが登場し、情報拡散力が高いソーシャルメディアによって、あっという間に多くの人に情報伝達することが可能になったことにより、社会的に無視できない存在となりました。実際に2016年の米国大統領選では、フェイクニュースが広がったために、クリントン民主党候補が不利となり、トランプ共和党候補が勝ったと一部で言われています。
一般にフェイクニュースは、ウケ狙いで冗談で流されることもありますが、多くは広告収入等のお金儲けを目的として運営されるフェイクニュースサイトから流され、トラブルが発生すればすぐに閉鎖されますが、すぐに新たに開設され、抜本的に壊滅させる手立てはありません。また、昨今では、フェイスブックなどのソーシャルメディアでニュースを読む人が増えており、正しい情報判断において、個人の情報リテラシーも大きなカギとなります。
どうして最近話題かというとトランプ氏が大きくフェイクニュースとかかわっているらしいからです。
この記事を見れば一発で自分が何が言いたいかがわかるのでご覧ください。
今後、ネットユーザーに求められることは?
上質で正確な情報を得ることがポイントになってくると考えられます。
正しい情報を見分ける!
安易に拡散しない。
この3つを意識していれば間違った情報を見分けることが可能だと考えられています。
しかし、インターネット上には情報があふれかえっています。
時代の流れに耐用できる知識と教養が必要とされているのかもしれませんね。