MOSの試験は意外と簡単⁉
そもそもMOSとは?
Microsoft Office(以下、Office)の基本操作ならびに応用的な操作を実践的に行う資格で、Officeの各バージョン及び各アプリケーションごとに試験科目が分かれている。通常使う上で最低限必要な操作方法を出題するスペシャリストレベル(旧:一般コース)と、スペシャリストレベルの基礎的な内容を十分に踏まえた上でより応用的な操作ができるかどうかを問うエキスパートレベル(旧:上級コース)の2段階に分かれている(Word・Excel以外はスペシャリストレベルのみ)。
Microsoft Office Specialist資格は国籍や年齢を問わずに誰でも挑戦できる上、多くの企業でMicrosoft Officeを使用していること等から、主に事務関係・営業関係の就職に有利とされている。
ただし、この資格はアプリケーションのバージョンに依存するため取得しても永年的に活用できるような資格ではないが、パソコン検定に比べても、企業(特に大手)やハローワークでの受けが良すぎて、MOS以外のパソコン関連資格が軽視されている実情もある。
なお、公式発表によれば、日本国内における累計受験者数は2015年12月31日現在で3,678,598名であるが、この人数は「合格者」ではなく「受験者」であること(つまり不合格者を含む)及び「累計」であるため以前のバージョンの受験者も含んでいることに注意が必要である。また、この発表によればMicrosoft Office Masterの日本国内における累計認定者数は2015年12月現在で75,052名である[1]。
Office 2007とWindows Vistaの発売を期に、Microsoft Office Specialistの代わりにMicrosoft Certified Application Specialist(マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト、略称:MCAS)とMicrosoft Certified Application Professional(略称:MCAP)が新設されることになった(MCAPにおいては2008年12月現在、国内試験の実施予定なし)。MCASは、それまでのMicrosoft Office Specialistと同内容の5科目にOSの操作に関する試験が追加された。また、WordとExcelにあったスペシャリストレベルとエキスパートレベルが統合された。2010年、MCASと比較してMOSの方が知名度が高いという理由で、MCASはMOSへと統合された。
Microsoft Office Specialist資格は国籍や年齢を問わずに誰でも挑戦できる上、多くの企業でMicrosoft Officeを使用していること等から、主に事務関係・営業関係の就職に有利とされている。
ただし、この資格はアプリケーションのバージョンに依存するため取得しても永年的に活用できるような資格ではないが、パソコン検定に比べても、企業(特に大手)やハローワークでの受けが良すぎて、MOS以外のパソコン関連資格が軽視されている実情もある。
なお、公式発表によれば、日本国内における累計受験者数は2015年12月31日現在で3,678,598名であるが、この人数は「合格者」ではなく「受験者」であること(つまり不合格者を含む)及び「累計」であるため以前のバージョンの受験者も含んでいることに注意が必要である。また、この発表によればMicrosoft Office Masterの日本国内における累計認定者数は2015年12月現在で75,052名である[1]。
Office 2007とWindows Vistaの発売を期に、Microsoft Office Specialistの代わりにMicrosoft Certified Application Specialist(マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト、略称:MCAS)とMicrosoft Certified Application Professional(略称:MCAP)が新設されることになった(MCAPにおいては2008年12月現在、国内試験の実施予定なし)。MCASは、それまでのMicrosoft Office Specialistと同内容の5科目にOSの操作に関する試験が追加された。また、WordとExcelにあったスペシャリストレベルとエキスパートレベルが統合された。2010年、MCASと比較してMOSの方が知名度が高いという理由で、MCASはMOSへと統合された。
MOSの試験の難易度は?
私の場合Wordの2013を受験しましたが、正直に言ってすごく簡単に感じました。
私自身、PCスキルは初心者レベルです。そんな私ですが満点で合格しました。
ということは、だれでも簡単に合格することができる資格なのです。
MOSの試験内容とは?
Word2013の場合は試験時間50分の間に一つの資料を完成させる試験でした。しかし、試験が簡単なので20分ぐらいで終わってしまい途中退出しました(笑)
どんな問題が出るのかを今から教えます。
~セクション~
①文章の作成と管理
②文字、段落、セクションの書式設定
③表やリストの作成
④参考資料の適用
⑤オブジェクトの挿入と書式設定
主にこの5つです。
試験終了後に試験結果レポートをもらうことができます。
MOS試験の中で頻出の高いテーマを教えちゃいます!
- ファイルのインポート
- ブックマークの作成
- ハイパーリンクの挿入
- ページ設定
- テーマ変更
- テーマのカスタマイズ
- ヘッダーやフッターの設定
- ページ番号の挿入
- マクロ
- 印刷する文章の設定
- 段落設定
- 文章書式の設定
- 段落の間隔
- インデントの設定
- ドロップキャップの設定
- スタイルの変更
- 見出しの設定変更
- 改ページの挿入
- セクション区切りの挿入
- 表の作成
- 文字を表に変換
- 表を文字に変換
- 表スタイルの変更
- 行列の設定
- 表内の並べ替え
- 箇条書きと段落番号
- リストのレベル変更
- 脚注の挿入
- 図表番号の挿入
- 画像の挿入
- 画像の設定配置などの変更
- テキストボックスの挿入や変更
- スマートアートの挿入屋変更
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これらをしっかりとできるようになれば意外に合格できちゃうかも!?
実際に使っていたテキストがこれ!
*1:実際に私の試験結果のレポートです